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テスト作成方法

小テストの作成方法について説明します。LMS Moodleのkpum.onlineからちまちまと作成することも可能ですが、例えば50~100題というような試験形式の作成では、その方法ではとてもたいへんです。まとめて、テキストエディタで作成して、LMS Moodleの「問題バンク」に蓄えて、そこから出題問題を選択して、テストとして組み込む方法をマスターしましょう。

1) まず、テキストエディター、もしくはワードプロセッサで、例えば多肢選択方式の問題であれば、以下のように出題問題文章を作成してください。
eLearning標準クイズ形式のgift形式と呼ばれるスタイルです。

$CATEGORY:2011年度卒業試験

::[2011-01]麻酔の歴史::
全身麻酔の歴史について、誤っているものの組み合わせはどれか。
(1) 日本では18世紀初めに和歌山県の漢方医である華岡青洲が「通仙散」を用いた全身麻酔を行った。
(2) 1847年に米国マサチューセッツ州において、歯科医師ウェルズがエーテル麻酔を行ったのが近代麻酔の始まりとされる。
(3) 1857年に英国においてJohn Snowがサイクロプロパンを用いてビクトリア女王の麻酔を行った。
(4) メトキシフルレン(メトキシフルラン)は腎障害を起こすことから現在では臨床使用されなくなった。
(5) ハロセン(ハロタン)には、肝障害や悪性高熱との関わりが報告されてき、現在では使われなくなった。
{
~ (1) (2)
~ (1) (5)
= (2) (3)
~ (3) (4)
~ (4) (5)
}
正解は = で、この問題の場合(1)(2)となります。

2) このワードプロセッサで作成したものでも可能ですが、できれば構文チェックのために、eLearning問題作成フリーソフト(QuEdit, MS-Windows版)をダウンロードして、
QuEditの新規文章に、この作成文章をワープロからコピペして、構文チェック、補正をおこなってください。
QuEditには、多様なスタイルの多肢選択形式以外に、○✖️式、穴埋め、記述式などのテンプレートが用意されています。
QuEditでgift形式で保存してください。

3) 次にLMS Moodleに戻って、ログインしてください。右コラムの「管理」の中にある「問題バンク」をクリックして、「インポート」機能を用いて、先ほど作成したgift形式のファイルを、Moodleの問題バンクにアップロードします。

4) インポートの過程で、以下のようにインポートで認識された問題が画面に出力されます。インポートを完了してください。この際に、前もって、問題を収める問題バンクのカテゴリー設定をしておくことを勧めます。カテゴリー設定は、テストを挿入したいコース内で行うことで、そのコースでの問題プールの利用が可能となります。ただし、あとからでも調整は可能です。

5) 次に、テストを挿入したいコースに入り、「編集モード」を開始してください。

6) 「編集モード」になれば、「+活動あるいはリソースを追加する」を選択し、「小テスト」のモジュールを選択してください。


7) 小テストの編集モードに自動的に入ります。画面のボタンを利用してテスト問題の編集は入ってください。

8) 問題を先ほどの「問題バンク」から選択するために、シャッフルの下に表示されている「追加」のプルダウンメニューをクリックして、「問題バンク」からを選択してください。

9) 問題バンクを選択できれば、先ほどの問題リストが登場します。選択したい問題にチェックを入れて、テストに組み込んでください。

10) 小テストに問題が以下のように組み込まれます。一問題の点数や、全体の評点を調整ののち、保存されればテスト問題は完成です。

11) テストの受験が可能となります。

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